エンペシドLシリーズには、腟内部と外陰部に効果がある腟錠と、外陰部に効果があるクリームがあります。
腟錠とクリームをどのように使えばいいのか、3つの症状に応じてご説明します。
腟カンジダ症状の6割は
腟と外陰部に症状
「直近の腟カンジダ再発時の症状」のアンケート調査※1では、腟および外陰部の両方の症状がある方が6割以上にのぼることがわかりました。
※1 インターネットによるアンケート全国の10~50代の女性(n=300)バイエル薬品調べ
エンペシドLクリームを使用ください。
ただし、腟錠(腟に挿入する薬)を併用することが望ましいです。
※腟内部の症状(おりもの、熱感等)を伴う場合は、必ず腟剤(腟に挿入する薬)を併用ください。
®ドイツ・バイエル社登録商標
デリケートエリアのかゆみ止め
軟膏との違いは?
市販されている、一般的な外陰部のかゆみ止め軟膏は、下着やナプキンなどの摩擦やムレなどによる一時的なかゆみを鎮めたいときには、とても有効です。
かゆみ止め軟膏だけでは
完全に治療ができない
でも、かゆみが長引いたり、繰り返す場合、腟カンジダ症など真菌が原因となっている疾患の可能性があります。この場合、かゆみ止め軟膏だけでは完全に治療が出来ません。初診の場合は病院で診察を受けるか、再発時には腟カンジダ専用の市販薬を使用しましょう。
参考図書:「産婦人科医が教えるオトナ女子に知っておいてほしい大切なからだの話」アスコム,2018年
デリケートな部分のかゆみ・かぶれに